さて、今回はペットの緊急事態に備えて・・・
「呼吸困難レボリューション　あなたな～らどうする～2015」です。
サブタイトルは「ビーグル獣医は・・知っている」です。
よろしくお願いします。

ちなみにビーグル獣医は笑いすぎで、呼吸困難になりつつ腹筋がつり、
顔から汁と言う汁が出まくってエマージェンシー（緊急事態）になった
経験がありますが、それはとりあえず置いておきましょう。

呼吸困難はどうして起こるのでしょう。
呼吸困難について詳しい、猫山博士にお聞きしてみました↓

猫山「呼吸が出来ないから起こってしまうニャ」

お帰りはあちらで。
さようなら猫山博士フォーエバー。

え～・・・次のような原因が考えられます↓

・物が詰まった

・呼吸器の病気

・心臓の病気

・咽頭の病気

・貧血

・笑いすぎ（ビーグル獣医のみ）

さて、呼吸困難で何が問題になるかと言えば、
呼吸が困難な訳ですから「酸素が吸えない」、
または貧血の場合は「酸素が運べてない」が問題となります。
ビーグル獣医の場合は「何でもかんでも笑い過ぎ」が問題となります。

原因となっている病気が取り除けるならば それが一番ですが、
心臓の病気などは治したくても治せません。

つまり、オールマイティな対処を考えるならば

呼吸困難のペット→酸素に包まれていてクリーンな環境

ビーグル獣医→そっけなくする

が、飼い主さんに出来る対処となるでしょう。

さて、では最強にクリーンな環境を作ってあげようではありませんか。

「でもビーグル獣医！都会だし空気汚いし、難しいよ！」

大丈夫。
そんな光化学スモッグ環境に居てももう安心↓

自宅用　小動物用ICU 高濃度酸素吸入器 500000円

ちなみに送料別。ケチですね（爆）

家にあるだけで、なんだか自分がセレブのように
感じることも出来るという、一石二鳥のこの品。
とりあえず、聞く必要も無いと思われますが
商品説明を確認しておきましょう。

＞酸素が吸入できます！

見りゃ分かる。
むしろ、それ以外に何が出来ると言うのか聞きたい。

＞体全体が酸素の中です！

だから見りゃ分かる。
むしろ、首だけ突っ込んでる方がおかしい。

＞温度調節が出来ません！

クリーンな酸素よ！→熱射病には要注意である。
体重1kg当たり0.6度上昇。

＞移動しながらの酸素吸入にも使えます！

そりゃ便利。
家から病院まで、心臓疾患の子を運んだりする時は
結構良い商品かも知れない。
でも明らかに運びづらいので時間はかかりそう。

＞感染防止に役立ちます！

流れる空気は無菌に処理され注入。

＞半永久的に使えます！

電気と場所と、初期投資のお金さえあれば
後は半永久的に使える優れもの。

・・・と、ビーグル獣医にしては珍しく毒舌が少なくなってしまった。
そりゃそうだ。50万円だもの。ねぇ。

よくある質問

＞酸素ボンベとケージじゃダメ？

酸素ボンベ、と言うか酸素は危険ですよん。
ボンベのようにモロ酸素ですと、爆発事故も起こってますので、
素人の使用は止めましょう。

＞携帯用酸素じゃダメ？

いいですよ＾＾
すばやく対応出来る優れものです。
ただ、酸素が頻繁に不足してしまうような病気は基本長期戦です。
長期的な対応にはあまり向いていません。

反対に、酸素室はあまり瞬間的な吸入には向いていません。
つまり、緊急時には使えません・・・ってあれ？
なんかテーマに矛盾しているような・・・（汗）

＞高くて手が出せません。でも欲しいっす。

レンタルもありますよ→こんな感じ
それでも高いですけど・・・ね・・・

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