老犬の足の擦り剥けにご用心

 

散歩は出来るんだけど・・・
全然痴呆も無いんだけど・・・

後足だけ引きずっちゃうから散歩に行けないーーーー!!
だってアスファルトとか砂利道で・・・・怪我しちゃうからーーーー!!

まあ、落ち着いて落ち着いて^^;
確かにそのままじゃ擦りむけちゃいますから、
何とか保護を考えてみましょうね~。

 

 靴下はどう?


えーと、靴下を実際に履かせてみると分かるのですが・・・

数回でボロクソになります(苦笑)
足を引きずる力と言うのは結構強いですから、
そんな布切れ一枚、破くのにそう時間はかかりません。

靴下も結構な値段しますから、
明らかに経済的ではありません。
しかも、薄いせいで、靴下単独では
怪我を防げない可能性もあります。

家の中でだけなら良いかも知れませんけどねぇ^^;

 

 靴はどう?


ドッグブーツだったり ドッグラバーシューズだったりが
販売されていますが、これは元々足を正常に動かせる子が
怪我をしないように作られているものです。

あまりに予想外の動きを実践する事になりますので、
まさかのラバー即破れや、ちょっと怖い歩き方を
体験するハメになるかも知れません。

しかも、そういった歩き方をしていると
すぐに脱げてしまうと言うオマケも付きます。

何とかして靴を使うには、包帯だったり靴下だったりを
数枚重ねて
、更に靴を履けば使えるかも知れませんが、
この時点で何の為の靴なのか、よく分かりません。

 

 ん?包帯?


まあ・・・正確にはコーバン と言う物になりますが、
これをグルグル巻きにして、散歩一回ごとに交換できれば
効果は結構高いと思います。

でも価格が・・・・病院で仕入れる時は大した事が無い
価格なんですが、飼い主さんの元に届く頃には・・・(汗)
おっと・・・これ以上は言えないですが(苦笑)

コーバンの巻き方のコツは、しっかり巻きすぎない事です。
血行不良を起こします。濡れると更に絞まりますので注意。
ふんわりと軽く巻いて、更に抜けないような巻き方を・・
と、ちょっと難しいでしょうか^^;
でも、便利なんですよ~(汗)

 

 複合技で頑張りましょう


その子の歩き方にあった方法がありますので、
上記の方法を駆使して、探していきましょう~。

もし、守りきれなくて擦り傷が出来てしまった場合は、
床ずれの時と同様、湿潤療法できれいに治してあげましょう^^

 

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