議題7 老犬の「散歩」を考える

 

議題「散歩」を考える。
今回は2話に渡ってお送りしたいと思います。

まず、第一話は「まだ動けるけど、足の不自由な子」について。
ピンポイントで攻めていきましょう。

 

 ビーグル獣医のおすすめ


不自由さがどのレベルだったとしても、
リード→ハーネスへの移行をお勧めします^^;

突然、体が崩れおちるかも知れません。
突然、歩くのを止めて引っ張り合いになるかも知れません。
喉は昔ほど、強くないかも知れません。

リード+首輪の状態で強く引っ張った事が原因で、
咳がよく出るようになった子をたまに見かけます。
それにハーネスにする事により・・・

 

 ハーネスの有効利用


自分の力だけでは、歩くことが困難な場合。
まず、首輪+リードでは当たり前ですが歩けません。
ハーネスでもあまり変わらないかも知れません。
が、これでは?↓

多分、軽度~中等度であれば歩けると思います。
ただ、さすがにこれオンリーではちょっと怖いですから、
この場合は首輪とダブル装着でも良いかも知れません。

 

 まとめ


昔は腰の部分にタオルを巻いて、リードを持ちながら
歩かせたものですが・・・良い世の中になった物です。

これだけ補助グッズも充実してるのですから、
出来るだけ長く、散歩を続けて欲しいものです。
彼らが人生(?)で一番好きな時間ですからね~^^

 

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