前回に引き続き、今回も「散歩」。
テーマは「足が不自由で動かせない子」の散歩です。
さて、どうしたら良いでしょう?
散歩、止めようか・・・
いや、それはちょっと待ってください(汗)
散歩は彼らの人生最高の楽しみです。
可能な限りは連れていってあげてください~。
「でも・・・歩けなかったら意味なくない?」
いいえ、それは違うと思いますよ~。
ベビーカーで押されながらでも、抱っこされたままでも、
飼い主さんと一緒に外を移動する、色んな物と触れ合う、
その時間は絶対に大切だと思います。
まあ、元から散歩嫌い・怖がり~な子は例外ですが(苦笑)
どうなの?車椅子
車椅子には、大きく分けて2輪と4輪があります。
更に2輪は前と後に分かれます。
タオルで腰を持ち上げて、前足で歩ければ・・・
あるいはタオルで胸を持ち上げて、後ろ足で歩ければ・・・
2輪車椅子で頑張れると思います。
逆に、タオルで持ち上げても体重を支えられないような状況では
4輪にしてあげた方が良いでしょう。
車椅子自体、ビーグル獣医は賛成派となります。
出来る限り長く、散歩をしてあげられる方法に対しては
全て賛成派となります。単純ですねぇ(汗)
ただ、車椅子は結構値が張ると言った問題点があります。
安くても2~3万、普通はもっとするでしょう。
しかもどれだけの期間使えるのか、すぐに立ち上がれなく
なって、使えなくなる可能性だってあります。
どうするか、非常に悩むところです^^;
どうなの?ベビーカー
完全に歩行困難になってしまった場合、
ベビーカー等を使って散歩に行くのも良いと思います。
ただ、ベビーカーもやはり高いです^^;
いつでも需要のある物ですので、中古でも新品でも
それなりの値段がしてしまうという欠点が。
オークションなんかでも、いつも激しい争いが続き、
更に落とせたとしても送料が・・・高いです(汗)
小型犬であれば、抱っこ用の袋なんかでも
良いかも知れませんね。
出来るのであれば、自作がもちろん一番安く済みます。
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