聴診しただけで、「これは心臓病です。心臓のお薬を出しておきますね。」
とすぐに薬を出された場合、要注意です。
心臓病と言っても
心臓と言っても色々ありますが、特に多いのは
小型犬が高齢になると発症しやすい僧帽弁閉鎖不全だったり、
猫だと心筋症だったりでしょうか。
無いとは言えないんです
この病気は、確かに「雑音があるとこと」に関しては聴診だけで分かります。
そりゃあ、雑音が聞こえてるんですから、当たり前でしょう(苦笑)
でも、雑音と病気の進行具合は必ずしも一致しません。
これだけじゃあ、治療が開始出来ないんですねぇ。
治療で気をつける事も
つまり、聴診だけで薬を出された場合は
気をつけなければなりません。
出来れば超音波の検査やX線の検査で、進行の度合いや
どこがどう悪いのかを知ってから治療に入りたいですね~。
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