獣医がマンガ「動物のお医者さん」を読んだ結果　第５巻後編

獣医がマンガ「動物のお医者さん」を読んだ結果　第５巻の後編です＾＾
それでは早速参りましょう～。

第５巻でついに姿を現した、ビーグル獣医も大好きＭ山動物園。
個人的には有名な旭山動物園よりもこちらの方が好きです＾＾

この動物園の作られたきっかけは、１９５０年に上野からやってきた移動動物園。

素晴らしい移動動物園を見た札幌市民たちから「動物園欲しい！」との要望が殺到したのです。
これだけの市民たちの声・・応えない訳にはいきませんが、何しろ戦後まもなくでお金は無いわ
動物園っつったって北海道でどう飼えば良いのか分かりません。

「市民の声さぁ。応えるべさ！」

市役所の人がそんな事を言ったかどうかは定かではありませんが、我らが札幌市はやってくれました。
なんと翌年１９５１年に円山動物園の前身となる「円山児童遊園」をオープンしたのです。
それでは見事なラインナップをご覧ください！

【展示動物】

・エゾヒグマ

・エゾシカ

・オオワシ

以上、３種４点

札幌市ぃぃぃぃぃーーーーーーー！！
そこら辺から連れてきただけじゃねーかぁぁぁーーー！！

・・と、少々寂しい始まりとなりましたが（苦笑）、１９５３年にはビーグル獣医も大好きだった
アジアゾウの花子ちゃんも来園して大人気の動物園となりました。

残念ながら花子ちゃんは２００７年に亡くなってしまいましたが、実に５４年間もアイドルで居続けてくれました＾＾素晴らしいゾウでしたね。

残念ながら、チョビに持たせる意味がありません。
ん？ああ、それだけです（笑）

まあ・・なんてかわいい子でしょ・・

クルタンと言う犬ですが、獣医が大好き。
ビーグル獣医の目はキラキラです。

そうですよ。彼らの病気を一生懸命治している私たちに本来犬が取る行動はこれですよ。
やっとビーグル獣医の気持ちを分かってくれる犬に出会うことがでｋ・・え・・？

見事にビーグル獣医の期待は裏切られる事となりました・・
この犬、実は餌をくれまくったコックさんと獣医の白衣が似ていただけというオチだったのです。

またしばらくの間、「獣医さん♪治してくれてありがと♪」はお預けですね（泣）

ちなみに薬の飲ませ方ですが、頭をはたく必要はありません＾＾；
口の奥に指を使って薬を置いてきたら、喉をすりすりしたり鼻をフッとしてやれば大抵の子は飲み込んでくれます。

咬まれる危険のある犬に薬をあげる場合は工夫が必要ですけどね～。

では今回もそろそろ終わりにしましょう。
最後になりますが・・

犬が幸せに暮らす為にしっかりと人間がボスになっていますか？

犬がボスになってしまっていると、病気になったり早死にしちゃうかも知れませんよ～。

ということで今回の締めとさせて頂きたいと思います＾＾

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