薬を上手に飲ませ隊(2軍) 錠剤なんて潰しちゃえ!?

おもしろい猫の画像・写真-はっ!!殺気!!

 

 

「薬をぉぉぉーーーー!!」

「上手にぃぃぃーーー!!」

「飲ませっ隊!!」

 

突然変質者っぽいグループに囲まれております、ビーグル獣医です(苦笑)
こっちは年末で忙しいっていうのに全くかんb・・

 

「我らはぁぁーー!!『薬を上手に飲ませ隊』2軍である!!」

 

は、はあ・・2軍の変質者さんですか・・中途半端ですねぇ。

 

「それでは基本練習ぅぅーーー!!はじめっ!!」

 

 2軍流 錠剤の飲ませ方


「錠剤はぁぁぁぁーーーー!!」

「飲みやすいようにーーーーー!!」

「潰すべし!!潰すべし!!」

 

ああ・・さすが2軍・・
錠剤を上手にあげられないので、粉薬にしようとしているようですねぇ^^;

確かに錠剤で上手くあげられなくても粉薬にしてしまえば
何かに混ぜたり、水に溶かしたりと使い勝手はよくなります。

 

ちなみに動物病院のスタッフは1軍ですので(笑)錠剤は錠剤のままあげちゃいますが、
たまに錠剤を粉薬にしなければならないケースがあります。

どうしてかと言いますと、例えば錠剤の使用量が一回あたり1/16錠だったりする場合(笑)
どんな素晴らしい技術を持っていても、16分割なんて不可能ですよね。

そこで、粉々にしてビオフェルミンなどの無害な粉と混ぜて粉薬として処方するのです。
あ、混ぜる理由は「量が少なすぎて小分けにすら出来ない」からですよ。

 

動物病院で薬を粉々にする場合は、ピルクラッシャー乳鉢を使って行います。

ピルクラッシャーは十分家庭でも使いやすい物ですから、参考にしてみてください。

まあ、乳鉢も十分使いやすいですけどね^^;

 

 粉薬にした場合の注意


「粉薬をぉぉぉぉーーー!!!」

「 作った後はぁぁーーー!!」

「 気をつけるべし!!気をつけるべし!!」

 

うん、語呂をもう少しどうにか良くして欲しい物ですが(汗)
錠剤を粉にした後には注意が必要です。

ピルクラッシャー乳鉢をもう一度見てください^^;

ね?薬の粉がへばりついていますよね~。
これを掻き集めると結構な量になります。

効果が弱まってしまいますから、しっかりとハケなどを使ってゲットしておきましょう。

 

 

 

 粉薬を混ぜたり溶かす場合の注意


「粉薬をぉぉぉぉーーー!!!」

「 混ぜたり溶かしたりする時はぁぁーーー!!」

「 気をつけるべし!!気をつけるべし!!」

 

だから語呂が悪いってば^^;

錠剤を粉薬にするのに慣れてきたら、もっと楽な方法を考えたくなっちゃうのが人間ってもんです。
工夫するのはビーグル獣医も大好きですが、間違った工夫には注意しましょう。

 

【工夫その1】

「いちいち粉にするの面倒だから、まとめて粉にしちゃいましょ♪」

ええ、ええ、結構ですよ^^粉にしたからって効果の変わらない薬ならどうぞどうぞ。
湿気と一回分の量が分からなくならないようにだけ気をつけてくださいな~。

 

粉にしたらダメな例 オエーしない犬や猫の服薬タイミング

 

【工夫その2】

「いちいち水に溶かすのも面倒だから、まとめて水に溶かしちゃいましょ♪」

そ、それはダメかも知れません。

その薬、水の中でも安定する薬ですか?
水の中に入れておくと、徐々に効果を失ってしまう薬もありますので注意が必要です。
溶かしてスグに与えるようにした方が無難でしょう。

 

【工夫その3】

「水に溶けにくいお薬だから、お湯で溶かしちゃいました♪」

問題外です(苦笑)
変質してしまったら効果は台無しですよ~。

 

 練習終了ぉぉーーー!!


ということで、2軍にしてはなかなか役に立つ情報がありましたね^^;

錠剤を吐き出すのが上手い子や強制的に飲ませたいのに咬み癖がある子など、
飼い主さんが薬をあげられなくて苦労する場面が多々あると思います。

そんな時には粉薬にする方法、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

おくすりちょーだい(薬を包む用の嗜好性が高いペースト)

↑混ぜる用のこんな商品もあります。

ピルクラッシャー

乳鉢セット

粉にしたらダメな例 オエーしない犬や猫の服薬タイミング

 

 

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