動物病院を安く利用する裏技 ビーグル獣医がこっそり教える節約術

 

 

「動物病院に連れて行かなくちゃだけど・・家計がもう限界!!
どうにかして!!ビーグル獣医!!」

仕方が無いなぁ・・じゃあ、通常500円の再診料を490円にまけてあげよう。
ふふ・・助かるだろう。ほら、今にも私の良心を褒め称える声がちらほr・・

「死んでぇぇぇぇ・・狂犬病の集団接種で50匹くらいの猛犬に囲まれてぇぇぇ」

・・・そ、そうか。10円ではさすがに納得しないか・・・
仕方が無い。では奥の手を紹介しよう・・

 

 裏技その1 ペットを連れて行かない裏技


動物病院に行くと必ずかかるお金、「再診料」「初診料」。
まずはそこに目を付けてみましょう。

基本的に、動物病院は「ペットを診て、触って、匂いを嗅いで、
耳で聴いて、可愛さにニヤニヤ(笑)」する事によって、「再診料」を貰います。
本人が来ていない場合、再診料をとらない病院は多いです^^;

つまり・・・
受付で話を聞いたり、質問をしたり、あるいは
診察室内で獣医師に相談をしたりしても、多くの病院は
再診料を貰わないのです。

もちろん、ペットを診る事によって病気を発見する訳ですし、
検査や処置をしないと意味が無い場合も多々あります。

でも、例えば

「食糞をして困る、どうすれば?」

「今のてんかんの頻度はこのくらいなんですけど・・」

「おしっこ(ウンチ)を持ってきたので検査して!」

(↑いきなりはもちろんNGですよ!経過観察の場合です)

「今、痴呆による夜鳴きはこのくらいなんですが・・・」

ペット不在でも出来る診察は意外と多いですよね。

動物病院で、実際におしっこをしている場面なんて見られないですし、
てんかんが起こっている場面を確認する事も難しいです。
しつけに関する話についても、家での行動は結局お話で推測するしかありません^^;

ですので、こういった診察の場合はペットを連れて行かないでお話をするだけでも、
ペット同伴の診察と同様の対価を得られる場合があるのです。

でも、ご利用はあくまでも自己責任で^^;

一番確実な方法は、動物病院に
「次も連れてきた方が良いですか?私だけでも良いですか?」
と質問してしまうのが良いと思います。

 

 

 裏技その2 自分でやってしまう


例えば、猫の腎不全に対しての皮下点滴。
毎日、週に何回、あるいは一週間に一回など、病院に連れて行くのも
結構大変な病気だと思います。しかも一生続きますし(汗)

病院の方針にもよりますが、この皮下点滴。
実は、家でも比較的簡易に出来る治療となります。
本当は治療ですので、獣医師以外はやっちゃいけないものにはなりますが、
飼い主さんの負担を考え、自宅でやってもらう病院も多いです。
暗黙の了解とでも言いましょうか・・現状ではよくある話なのです。

もちろん、かかるのは点滴、輸液ライン、針などの材料費だけに変わります。
おそらく金額にすると数分の一に抑えられるでしょう。

また、耳掃除だったり爪切りだったり肛門腺だったり・・・
巨大結腸症の子の強制排便だったり、椎間板ヘルニアの子の圧迫排尿だったり・・・

なんとなく「病院に連れていかなくちゃ無理だよね・・」と思っているものでも、
実はちょっと努力するだけで家で出来るものが色々とあるのです。

また、今挙げたものについては、動物病院に「出来れば自宅でやってあげたい!!」
と相談すれば、丁寧に教えてくれることが多いです^^
実際、私もそう言われたら一生懸命教えちゃいます(笑)

ただし、時々動物病院で確認してもらうようにはしましょうね~。
出来ている!と思っていても、実は・・・なんて事もたまにありますので^^;

自宅で耳掃除の方法

自宅でシャンプーの方法

自宅で尿検査

自宅で爪切り

 

 裏技その3 いっその事スタッフになってしまう・


まあ・・これはちょっと難しい裏技ですね(苦笑)

いっその事スタッフになってしまえば、いつでも相談は出来ますし
自分で出来る検査もありますし、薬やシャンプーや処方食なんかも
格安で手に入れる事が出来るかも知れません^^;

ちなみに、うちの病院では自分でやる検査等は無料。
フィラリア予防薬やフロントライン、ワクチンなどはほぼ原価、
他の治療や薬についても5~7割くらいで受けられるようになっています。

ある意味最強の裏技となるでしょう(笑)

 

↓記事が参考になった!楽しかった!と少しでも思ったら共有して頂けるとビーグル獣医がヒャッホウです↓

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

 

同じカテゴリーの記事(新着順)

『+獣医のペット病院ウラ話!?』トップ