【その他節約】え?わざわざ自宅で犬のシャンプー?

 

 

「シャンプーなんて、トリミングに任せればいいザマス!」

「ま、シャンプーくらい出来るザマスけど何か?」

何だか私のサイトに、ザマス層が増えているようですが(汗)
そんなザマスな方はトリミングで良いですよぉ・・・別にぃ(悪)
本当に正しいやり方も出来るみたいですしぃ(極悪)

 

自宅でシャンプー 揃える物


さて、ではザマス層は置いといて、シャンプーをする前に
準備するものを整理しておきましょう^^

・シャンプー
・シャワーの出る浴室
・バスタオル数枚
・必要がある場合、ドライヤー

用意は出来ましたでしょうか?

「なんだ・・・普通に洗えばいいだけみたいじゃん。もういいわ」

ありゃりゃ・・これからが大切なのに(汗)
まあ、残った人だけに詳しいお話を続けましょう^^;

 

自宅でシャンプー お勧めのシャンプー?


とりあえず、シャンプーは安全で、実績もあって、
使いやすい目的に応じた物
であれば大丈夫です^^

え?それが難しいって?
そうですよねぇ、すみません、知ってました(悪)

皮膚炎などの問題が無くて、定期的なシャンプーに使うくらいであれば、
エピスース がお勧めです。
もちろん、上の条件を満たしていれば、どんなものでも構いません。
条件を満たしていれば・・ですよ^^;

 

シャンプーの正しい方法


さあ、ここからが本番になります。
目の穴かっぽじって・・・いや、耳の穴をかっぽじって
よく聞いてくださいね。

①シャワーの温度は30度くらいに設定します

→いきなり「!?」な人が多いかも知れません^^;
40℃とかでやっちゃうと皮膚を傷めます。
むしろ真水でも良いです。とにかくぬるま湯以下が鉄則です

 

②シャワーで水を馴染ませます

→水を馴染ませないとシャンプーが浸透しづらいですからね

 

③シャンプーを優しく馴染ませます

→泡立ちが悪い場合は、一度軽く洗って流してもう一回!
二度洗いしましょう。

 

④全体に馴染んだら、5分ほど時間を置く

→シャンプーの持つ特性を生かす為には、この時間が必要。
暇ですが、犬と遊びすぎると飼い主さんもシャンプーされちゃいます。

 

⑤シャワーでしっかりすすぎます

→シャンプーが残ると、どんなに良質なシャンプーでも
皮膚を傷めるのは変わりありません。
しっかりと流しきりましょう。

 

⑥タオルで優しく水分をとります

→ゴシゴシしすぎないように。皮膚は弱いです。
複数のタオルを使うと、水分を除去しやすいです。
フワフワと優しく、皮膚をこすらないように拭いてあげましょう。

 

⑦自然乾燥出来る毛質であれば自然乾燥。無理なら冷風ドライヤー

→温風ドライヤーは出来るだけ避ける。
だってお湯でも30℃くらいで気をつけてたのに・・・ですよ

 

以上です。
結構意外な部分があったんじゃないですか?
マダムな皆さんは大丈夫でしょうかねぇ(汗)

 

 

トリミングでは・・


トリミングでは、どうしても「時間以内に」「きれいな状態で」
お返ししなければなりませんから、ドライヤーをガンガンに
かけまくっている事も
よくあると思います。

もちろん、皮膚には最適な方法ではありませんが、
これは商売上仕方が無い部分でもあるでしょう。
ドライヤーのかけ方も、素人が行うのとは違うのでしょう、きっと。

心配でしたら、「ドライヤーはかけないでください。皮膚が弱いので・・」と
断っておくと、その通りにしてくれるかも知れませんね~。

 

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