間違いだらけの犬猫ブラッシング

 

 

「みんなーー!!ブラッシングしているかーーーー!!!」

「おおーーーーーーーーー!!」

「ビーグル獣医の髪の毛はまだ安心かーーー!!」

「お、おぉ・・・・・」

おいおい(泣)いや、まだフサフサです、きっと。
さて、今回は実は間違いだらけのブラッシング用品について
ビーグル獣医がランキングっぽくお話をしたいそうです^^;

せっかくなので、時間のある方は見てあげましょう。
時間の無い方は最後の項目「ビーグル獣医のオススメブラシ」だけでも
記憶の隅にとどめて置いてください~。

 

間違いランキング第三位 ラバーブラシ


スーパーなどで、「安いしぃ、とりあえずこれでいいか!」と選びがちな
ラバーブラシですが、この柔らかいラバーが問題点。

よく「マッサージ効果に優れている」なんて言われていますが、
柔らかい→ちょっと強くブラッシング→手応え弱い→もっと強く・・・・
と、無限にループし、気が付けば相当な力でブラッシングしている事が(汗)

もし、自分のやり方が正しいかどうか判断に困った場合、お子さんなどを
ラバーブラシで試しにこすってみましょう(笑)

「いてててて!!!何するんだよ、かあちゃん!!」と言われるのか

「やめろよぉぉ。くすぐったいよぉぉ」と言われるのか。

もちろん、後者が正解です^^;
犬の皮膚は人間の皮膚よりも数段弱いですから注意しましょう。

実際、皮膚炎になっていた犬で、このラバーブラシでのブラッシングを
中止してもらっただけで改善した例もありますので、皆さん、くれぐれも
過剰な乾布摩擦状態ブラッシングは避けるようにしましょう^^;

 

間違いランキング第二位 ピンブラシ


ピンブラシをお使いの家庭も多いと思いますが、ここで質問^^;
「自分の髪の毛に使ってみた事がありますか?」

もし、それで全く痛くなければそのまま使ってあげましょう~。

痛かった場合、即押入れの奥にしまいこむか、自分の頭を
確実に痛く感じずにブラッシングしきる技術を習得したのち、
犬のブラッシングをしてあげるようにしましょう~。

 

間違いランキング第一位 スリッカー


ダントツ第一位はスリッカーブラシです(苦笑)
このブラシによる皮膚炎が多い多い・・・

そもそも、このスリッカーブラシはトリマーさんだったり
獣医師がやっと使いこなせるくらい、使い方に注意が必要な
ブラッシング用品となります^^;
獣医の中にも、使いこなせていない人が多く居るくらいです(汗)

使い方の注意は「絶対に皮膚をこすらない事」ですね。
実際に自分の頭に使ってみると分かりますが、ちょっとでもこすると
「あっ・・・痛っ・・・」となると思います。
しつこいようですが、犬の皮膚は人間よりも弱いですから
犬にとっては剣山で頭を刺されたくらいのレベルかも知れません^^;

 

 

で、ビーグル獣医はどんなブラシがオススメ?


いつも病院でオススメしているのは、豚毛のブラシとなります^^
皮膚の傷つけにくさは群を抜いていますし、硬質・軟質のブラシに
分かれていますので、その子の毛質にも合わせやすいと思います。

ヨーロッパでは、この豚毛のブラシを使っている飼い主さんが多いです。
皮膚炎の頻度も(もちろん気候も関連しますが)少ないですし、
シャンプー自体、回数が少なくて済んでいるとも^^;
自分の頭で試すと分かりますが、相当優しい作りになっております。

もし、丁度良いブラシを探している飼い主さんがいらっしゃいましたら
是非一度豚毛のブラシも試してみてくださいな~。

そして、新製品を試す時はまず自分の頭で確かめてからにしましょう^^

 

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