【危険】カオスなイギリス製ペットフード祭り 購入はよく考えて!

おもしろい猫の画像・写真-探偵業

 

今ネット上で多くの方が熱心に薦めているイギリス製のペットフードがいくつかあります。

 

犬ではカナガンドッグフード」「ネルソンズ」「ナチュラルドッグフード

猫ではカナガンキャットフード」「シンプリー

 

ずいぶんと熱心に宣伝されているのですが、実はこれには裏があります。

そして、販売業者にはもっともっと裏があるかも・・・

 

さて、一体どのような事態が起こっているというのでしょう。

 

カナガンなどの商品を宣伝すると・・・


新規の顧客一人を獲得することで、報酬3000円が貰えます。

(このページからは一番下のリンクしか報酬が発生しませんので安心してご覧下さい 笑)

実は先ほど挙げたフード全て、同じ輸入販売業者が取扱っています。

価格は全て3960円で、報酬も全て3000円。

 

宣伝方式としてはよくあるもので、携帯アプリにおける「お友達紹介キャンペーン」や進研ゼミの「お友達・ご兄弟紹介制度」などと同じようなものでしょう。

これは大した問題ではありません。

 

しかし、非常に報酬が高いため、別の問題が生じています^^;

 

この報酬目当てに、犬や猫の事を知りもしないのに無理やりホームページを乱立させたり、報酬目当ての飼い主さんが無理やり注文して「使ってみました♪おすすめ♪」とブログに紹介したり…

 

付け焼刃による嘘の情報まみれになってしまっているのです。

 

このような人たちは 一つでも二つでも売れるようなことがあれば、そこからはノンストップ^^;

そのホームページにはいくつもの同じフードに関するレビューや考察が・・・

 

「カナガンは穀物不使用なので他とは違う!」

 

と紹介したと思いきや、

 

「ナチュラルドッグフードはチキン不使用なのでアレルギーに良い!」

 

とか言っちゃって、今度は

 

「カナガンとナチュラルドッグフード徹底比較!」

 

となります(笑)

 

なんでかって?

選択肢が多ければ、どこかのページからはフードが売れるかも知れないじゃないですか(苦笑)

たくさんページがあって検索に引っかかれば、より売れるじゃないですか(汗)

どれも報酬が高いのですから出来る限り多くのフードを紹介して、どれかしらは買ってもらおうとページの乱立が起こってしまうのは必然です。

 

「カナガン」や「ナチュラルドッグフード」で一度検索してみてください。

ビーグル獣医の話がよく理解できると思いますよ~。

 

ワンパターンのおすすめ方法


上記のほとんどがイギリスのGAパートナーズ社の同じ工場で作られています。

そして、この工場は「国際規格であるSAI GLOBALのランクAを取得」しています。

州議会の認定が必要ですので、これは箔がつきますね~。

宣伝する人たちは「これだ!」とこの箔を推してきますよね(笑)

 

・・・でも、そのフードじゃなくて工場が取得しているんですからね^^;

 

別にフードが悪いと言っている訳じゃありませんが、そこを混同しないようにしてください。

○タワンがお金払ってその工場で作ってもらっても、ランクAです(苦笑)

 

そして、イギリスは動物愛護先進国であること、日本のペットフードが危険なこと、後は珍しい部分である穀物不使用ですとか単価が高いサツマイモ使ってるとか・・

そもそも日本のペットフードの中で低質な物とだけ比較すれば、そりゃあ余裕でカナガン達に軍配が上がるに決まってます。

まあ、比較の仕方がちょっと偏っているってことですね(笑)

 

さて、このように非常にワンパターンの紹介ページで溢れている訳ですが、それでは他との差別化が図れずなかなか儲けることが出来ませんね~。

そこで、自分なりに「比較」ですとか「家の子が食べてる様子」などを紹介することになりますが、結果は非常に無残なものに・・・

比較はそもそも全然違うフードなのですから無理がありますし、そんな付け焼刃で人に解説出来るほどフードは甘くありません^^;

食いつきは確かに良かったのかも知れませんが・・その子、○ディグリーでもバクバク食べるでしょ(毒)

 

 

カナガン⇒ナチュラルドッグフード、ネルソンズ 疑惑の価格


まず、最初にこの販売者が手がけたのはカナガン

このカナガンはイギリスで元々売られているフードです。

 

現地では12.99ポンドで販売されています。

日本円だと2300円くらいでしょうか^^

 

まあ、輸入品ですとこのくらいの価格差は普通でしょうかね~。

最初に紹介しましたとおり、これが3960円で売られています。

インターネットにはカナガンの紹介が溢れ(苦笑)、宣伝が非常に上手くいったこの業者さんは次のフードを紹介し始めます。

 

次のフードはナチュラルドッグフード

現地での価格は・・あれ?8.95ポンドで販売されてますねぇ。

日本円だと・・1600円です。

 

・・・カナガンと同じ価格(3960円)で販売していましたよねぇ。確か(毒)。

 

さて、次のフードはネルソンズ

現地での価格は・・おやおや?8.99ポンドですかぁ。

日本円だとやはり1600円くらいですねぇ。

カナガンと比較して随分と上乗せ率が上がってしまったようですが、これはどうしてでしょうか(毒)

 

疑惑の選定方法とホームページ作成方法


この業者の選ぶフードは「日本国内で販売されていない」フードのみです。

そのようなフードはいくらでもありますから、これからもどんどんと3960円のフードは増えていくと思います。

そして、おそらくカナガン以下の原価率であるフードしか選ばれないのでは?

また、それぞれのフードは別々のサイトであるかのように紹介されていまして、一見同じ業者であるようには見えません。

同じサイトにこれが一番!ってフードが溢れてたらおかしいですもんね(苦笑)

 

ビーグル獣医  今後の予想


新しいフードが出れば、一度カナガンなどで儲けた方々は再び紹介ページを作成するでしょう。

 

「カナガンやナチュラルと比較してカロリーが少な目なので太り気味の子に!」

「チキンとラムでダメだった子に今度のフードは使えます!」

「カナガンは小粒で大型犬には合いませんでしたが今回のものは・・」

 

どんな紹介をしてくるでしょうねぇ(笑)

 

ですからね。そもそも現地では色々な種類が出ているんですってば(苦笑)

別にそのフード数種類から無理やり選ぶ必要は無いんですってば(苦笑)

検索してから紹介しましょうよ^^;

 

楽しみにしておくとしましょう(毒)

 

更にナチュラルドッグフード 疑惑の解説


この業者のナチュラルドッグフードのページには

 

「1歳からシニアまですべてのワンちゃんに対応」

 

と明記されていまして一種類のみの販売となっています。

 

ビーグル獣医としては「んな訳あるかいっ!」と思います^^;

高校生と老人に同じ物を食べさせるのはちょっと無謀です。

 

そして、気になる現地では・・・

はい、子犬用と成犬用とシニア用にしっかりと分かれていて、更には味まで子犬で2種類、成犬で3種類、シニア1種類と充実しています

 

「カナガンはチキンでナチュラルドッグフードはラム肉を使っているのでナチュラルドッグフードはアレルギーに・・」

 

なんて紹介が乱発ホームページ達で連呼されていますが、ナチュラルドッグフードにはチキン味もラム味もサーモン味もあるのです(苦笑)

 

まとめ


「カナガン」「ナチュラルドッグフード」「ネルソンズ」「シンプリー」、これらのフードは元々イギリスで好評だったフードですのでフードとしてのレベルは高いです。

 

普通に使う分には全く問題ありません。

 

このホームページで紹介しても良いくらいのレベルだったのですが、何しろインターネット上がカオス状態でしたので、この記事を書かずにはいられませんでした(汗)

 

もし、購入するとしたらまだカナガンの方が原価率が高くてお得ですかねぇ。

ナチュラルドッグフードは本場よりも選択肢まで減ってしまってますし(苦笑)

まあ、でも無理やり海外のフードに手を出さずともこのレベルのフードは国内にもあると思いますよ~。

 

あの頃を思い出す 犬猫自然食本舗

 

イギリス最高級のグレインフリードッグフード『カナガン』

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