（コピペ）
これまでに動物病院に来られた飼い主さん達。
中には「マジですか！？」と言う飼い主さんもいらっしゃいます。

一体どんな飼い主さんだったのでしょう（笑）

第四回目となりましたが、今回は「マダムな患者さん」。

いやあ・・どんな私生活を送っているのやら。
確実に召使いは居るでしょう。

　マダム猫セリーヌ

看護士「はい、面会ですね～。では、こちらの入院室へどうぞ！」

マダム「悪いわね。セリーヌちゃん、お元気ですこと？こんな
所に押し込められて、辛かったでしょうぅ。可哀相ねぇ」

看護士「・・・（怒）では、こちらでしばらくお会いになっていてください。」

その五分後↓

マダム「ちょっと！！ちょっと！！どういうことですの！？
誰か！！こちらにいらして！！」

看護士「はい、どうされましたか？」

マダム「セリーヌちゃんがお小水をしてからもう一分近く経つわよ！！
この病院はどれだけ対応が遅いんです！？
セリーヌちゃんは綺麗好きなんですから、
しっかりして頂かないと・・」

看護士「・・・・はい、申し訳ありません。」

マダム「全くこれだから・・こんな病院にセリーヌちゃんを預けるのは
嫌だったんですわ！もう連れて帰らせて頂きます。
しっかり手術の方はしてくださったんでしょうねぇ。
セリーヌちゃんに何かあったら責任は取って頂きますからね！！
ふん！」

ちなみに避妊手術の後でした（汗）

セリーヌちゃんの為であれば、看護士一人一日張り付いてでも
ペットシーツを一分以内に交換し続ける必要があったようです。

お願いですから、金があるなら専用動物病院でも作ってください（苦笑）

　マダムな受付交渉

マダムが来院してから１５分。
まさにマダムらしい受付へのクレームが・・・

マダム「いつまで待たせる気ですの！？ワタクシこれから
用事がたくさんあって多忙な身なんですけれども。」

受付　「はあ・・申し訳ございません。ただいま混みあってまして、
皆様お待ち頂いておりますので・・・」

マダム「見れば分かるわよ。ワタクシが言いたいのはワタクシだけ
早めに見てくださらない？って事ですの。 ワタクシは忙しいんだから、仕方ないわよねぇ」

受付　「いや、申し訳ありませんが・・・皆様お待ちですので・・・」

マダム「まあ！この人達とワタクシを一緒になさるの！？
いくら必要なの！言ってごらんなさい」

受付　「いや、いくらお金を頂いても、順番はお待ち頂きます」

マダム「話の分からない病院ね！！ワタクシをこんな目に会わせるなんて。
覚えてらっしゃい！失礼します！！」

嫌でも覚えてしまっていますとも（笑）

マダムのウラには、10人ほどの冷たい視線を送る患者さんが見え隠れ。
ある意味笑いをこらえる状況となったようです＾＾；

　マダムな診察風景

獣医師「じゃあまずはお顔から順番に見せてくださいね～」

マダム「ああ！！トリミングしたばかりですの！
そこの毛は触らないでくださいます！？」

獣医師「はあ・・ではちょっとお腹触らせてくださいね～」

マダム「ちょ、ちょっと！そこの毛はセットするのに大変でしたのよ！
あまり乱暴に触らないでくださいます！？」

獣医師「・・・・・じゃあ、聴診しますねー」

マダム「あ！ちょっと！今その部分が毛玉になったじゃないの！！
ああ・・絡まっちゃって・・可哀相ねぇ・・
せっかく綺麗にしていたのにねぇ・・」

・・・・何も出来ません。全く乱暴してません。
ちなみにアフガンハウンドでした↓

触れるところはおそらく無いと思います（苦笑）

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