なぜ?獣医師1年目、謎の酪農実習 利用される若い労働力

 

 

それはR大学に入って一年目の出来事・・・
授業項目にひと際目立つ授業が光り輝いていました^^;

「酪農実習Ⅰ」

酪農実習!!??
あれ?私が入ったの獣医学部・・なんだよなぁ?
なんでこんなものが・・

ああ、そうか!きっと牛についての勉強なんだ!!
現場での経験ってのは貴重ですからね。
さすが北海道。
本州の獣医系大学とは一線を画していますね。

そして・・・酪農実習最初の授業を迎えるのでしたが・・・

「今日はとうもろこしの種まきをします。みんなこの種もって~」

おおい!!とうもろこし!!農業!!それ農業!!

いや、しかしきっと牛にあげるエサについての基礎を叩き込むため・・・
そうだ、きっとトウモロコシ遺伝子を元に生物学を・・・(←だいぶ無茶)

そんな願いもむなしく、完全にとうもろこしの種まきだけで授業は終了。
その後も基本的には雑草刈などの雑用が中心の実習が続きます。
一体どうして・・・

は!!分かった!!
そうか、「ただの無賃金労働」だ!!
学校がだだっ広いせいで人手が足りないのかぁぁぁ・・・
(ちなみに東京ドーム28個分)

こうしてだだっ広い学校のせいで無賃金労働をやらされる獣医学生。
授業料年間200万円から計算すると、この酪農実習は
一回約5000円払って雑草刈りをやらさせていただいた形に(苦笑)
いやいや勉強になりました。大人のずるさの。
おかげさまでサイト作成に役立っております(コラ)

私立大にはきっと他の大学でもおかしい授業があるんだろうなぁ・・
いや、うちだけなのか!?そうだとしたらもっと納得できん!!
納得できん!!納得できん!!納得・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

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