負けた・・・海外に・・・負けた・・・ ビーグル獣医の海外ペット用品視察

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ガラスの仮面」と言う漫画が病院に置きっぱなしだったので、
試しに少し読んでみた所めちゃくちゃ面白い。

(いじめられてた主人公、舞台で何かが吹っ切れて)
「おらぁトキだぁ・・」
すげぇ!どうなるんだ!ワクワク・・・

・・・・・・無い!!11巻が無い!!
何故か抜けてる11巻。
超不完全燃焼です。

・・・・さて、今日は外国に行ってこようかと思います。

 

 


「何でも横文字にすりゃあ良いって訳無いだろ」同盟を
クビになり(前記事追記参照)、農村で暮らしていたビーグル獣医。

しかし、過去の実績が認められ、なんと「ペット売れない商品親善大使」として、
ペット業界の裏を牛耳るよう、指令が来た。
これは受けるしかない。

これから売れない商品をどう素晴らしく紹介するか、
更なる努力が必要とされるだろう。

さて、親善大使となったからには、もう少し
売れない商品についての見識を深めなければならない。
そこでだ。
今回は海外の商品の勉強をすることにしたのである。

英語が比較的苦手なビーグル獣医には辛いが、
やはりそこは親善大使歴1日のプライドが許さない。
さて、さっそ・・・・・っ!!!!

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「猫 吐きました」看板 11ドル

 

な・・・何ぃ・・
この看板をどうやって使えというんだ・・

まだまだ私も勉強不足なのだろう・・・
きっと海外の人はこれを有効利用なさっているに違いない。
病院の前にでも置いてみるか?

・・いや、生兵法は自殺行為だ。やめておこう。
うちの病院でいつも猫が吐いているみたいじゃないか。
しかし最初から凄い商品に出あ・・・・・っ!!!!!??

 

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猫用おもちゃ キーボード 19.99ドル

 

な・・・・なにぃ!?
これならば猫のイタズラによってEnterキーを
押される心配は皆無ではないか!

すごい・・・すごすぎるぞ海外・・
スケールが大きすぎる。

「キーボードに乗っかられるなら
キーボードを与えればよいじゃないか。ハッハー」

そんなアメリカンな声が聞こえてくるようだ。
なんと言う柔軟な発想だろう。

そんなビーグル獣医に更なる大スケール商品が!!

 

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猫型ロボット 時価

 

なんとドラ○もんの開発が既に始まっていたのだ。
しかも喜怒哀楽の表情までつけられる。

足りないのは四次元ポケットとセンスだけである。
ついでに言えば足と手も無いし、ドラ○もんに見られるような信頼感も無い。

では何のメリットがあるのか・・・
それはきっと国家機密なのだ。
この研究が進めば、アメリカはジャイアン的
いじめっ子に対して俄然有利な地位を獲得出来るだろう。

日本人がいじめられっ子にならない為にも、
我が国も早急な猫型ロボット開発が望まれる。

今回の視察は親善大使としてかなり有意義であった。
日本は完全に海外に遅れをとっている。
各企業には、率先したクソミソペット商品の開発を期待したい。

 

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