ペットの薬、全部毒薬?

 

「ペットの薬は全部毒薬?」

いえいえ、ペットの薬だけではありません。
実は世の中のものは全て毒薬です(笑)

これは大学で実際に習うことなんですよ~。
世の中の食べ物、飲み物、そして薬と言われるもの・・・
全て毒薬なのです。

例えば・・「砂糖」なんてどうでしょう。
砂糖は毒薬?いや、ほとんどの方は
「違うでしょう、それは。バカ?」と答えるのではないでしょうか(笑)
でも、砂糖をいっぺんに1キロくらい食べたら・・・?

そう、量によってほぼ全てのものは毒薬となりうるのです。
みなさん「薬」と言うと副作用・・・危険なもの・・・色々印象があると思います。
でも、つまりは他のものと変わらないのです。

薬は体に作用して病気を治してくれるもの。
さっき挙げた「砂糖」も、低血糖の「薬」となり得ます。
つまり、ほぼすべては毒薬、そして多くのものは
「薬」となる素質を持っています。

ただ、一般的に「薬」と呼ばれているものの中には、
砂糖なんかとは比べ物にならないほど少し用量が多いだけで
危険な状態になるものが多く存在
するのです。

だからきっと皆さんの中に「薬は危ないもの」というイメージがあるのでしょうね。
今使っている薬は危ないのか。飲みすぎるとどういうことになるのか。
しっかりと薬を知ることが、ペットを守る一つの方法となりますよね。

「薬」全部について知る必要は全くないです。
今日、昨日、先週、獣医に診てもらって渡された、その1種類ないし数種類の薬だけ。
それだけの勉強をするだけでペットを守ることが出来るかも知れません。

 

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