ペットの薬、人間と一緒?

 

動物病院で使っている薬、これは人間用のが大半を占めるんですよ~。
ペットも人間も動物ですから、同じ物質で役に立つ事が多々あるのです。

確かに犬に使ったらまずいもの、猫にまずいもの・・・など、
動物ごとの違いはあるんですけども、基本的には変わらないんです。

 

つまり、ペットの薬の勉強をすること=自分の薬の勉強にもなるんです。
今まで自分が使った薬が、そのままペットに渡された薬の知識として、
ペットを守って行く助けになるかもってことですね。

飼い主さんはどうしても動物の病気、動物の薬・・
「人間とは違う」という印象を持たれている方が多いと思いますが、よくよく薬を見てください。
もしかして「ビオフェルミン」じゃありませんか?
ネットで調べたら人の製薬会社がでてきませんか?

 

病院ではよく、獣医が自分の体調が悪いときに、病院の薬を飲むことがあります。
新製品の栄養剤なんかがでると、「あれ結構効いたわ~」なんて話されることも・・・

私もいろいろと薬を飲んだもので、強肝剤をたらふく飲んでから忘年会に参加した際には
全く酔わなくなって逆につまらない飲み会になったこともありました^^;

調子が悪くて酸素を吸入したり、点滴を自分で刺してみたり・・
あ、でも違法になっちゃうかも知れないので内緒ですよ(笑)

ということで、ペットの為にも自分の為にも、薬について少し詳しくなると
将来の役に立つかも知れませんね。

 

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