最初の話、アレルギー・アトピーの話でパンフェノンが良さそうなのは分かったけど・・

でも、どうしてそれが心臓病に良いの？

ビーグル獣医が勝手にとって付けただけじゃないの？

実は・・・・

とって付けただけです。　　　　　　～end～

たまには獣医だってふざけたいんです＾＾；

「たまにじゃ無いじゃん・・・」

何を言っているんですか。失礼ですねぇ、まったく。

ほら、真面目に行きますよ！

効果が出る？本当にとって付けただけ？

実は、この「心疾患に対するパンフェノン」は今現在しっかりとした証明には至っていません（汗）

「クソ獣医・・・」

「変なモン紹介すんなよな・・・」

ああ・・やっぱりそう来ますよねぇ・・（泣）

通常であれば、ビーグル獣医もさすがに証明に至っていない、効果のハッキリしていない商品は紹介しません＾＾；

でも、今回は紹介する事に決めました。

それは一体どうしてなんでしょう？

ヒトでの実験結果

動物のサプリメントの場合は、どうしてもヒトのサプリメントと比べ研究結果やデータが揃うのが遅くなりがちです（汗）

気になるパンフェノンの主成分、ピクノジェノールのヒトの心疾患に対する効果としては・・・

こういった働きは既に認められています＾＾；（アメリカでも特許取得済み）

心臓の負担を減らす、心筋梗塞を防ぐという意味で、とても大切な効果になる訳ですが・・・

動物では認められていません。

それは「データが足りないから」が原因だと推測されます。

加えて・・・

心臓の薬を使ったことがある方であればお分かり頂けると思いますが、何しろ「効果が分かりにくい」です＾＾；

例えば、症状の出ていない心雑音が聞こえ始めた段階で薬を始めた場合、症状には出てきてないわ、本当にあげている意味があるのか分からないわ、お金はかかるわ・・・

途中で止めてしまう方が続出する、それが心臓の薬です。

でも、途中で止めてしまうと使う前よりもむしろ悪化してしまいます。

なので、止めてしまうくらいであれば、最初から使わない方が良い、そんな薬が心臓病の薬なのです。

薬でさえそうなんですから、サプリメントはもっと大変です＾＾；

ただでさえ、動物でサプリメントのデータを集めるのは苦労するのに、更に心臓病ともなると・・・

どうしてパンフェノンの心臓病に関するデータが証明されていないか、少しお分かり頂けましたでしょうか＾＾；

それだけ心臓病と言うのは難しいんですね～。

一応研究しました・・・が

日本獣医生命科学大学を中心として、僧帽弁閉鎖不全の犬9頭
（小型犬の心臓病で一番多いです）で、パンフェノンをあげてみて症状が改善するか見ましたよ～と言う研究がありました。

しかし、研究期間は2ヶ月・・・

データを集めるには、あまりにも短い期間です（汗）

もちろん、結果はしっかりと証明出来ず。

ただ、そんな短い期間でも気になる傾向が見られました。

「心臓の筋肉が壊されてきている」犬に対しては、その壊され方が弱くなる傾向が見られているのです。

ほとんどの犬が「もともと心臓の筋肉は壊されていない」状態だった為、十分なデータが集まりませんでしたが、もし全員が壊れている状態からのスタートだったり、もっと多くの頭数での研究が出来たなら・・・結果は出ていたかも知れません＾＾；

発表の最後にも

パンフェノンは犬の僧帽弁閉鎖不全において心筋保護作用が期待出来るサプリメント

との一言が添えられています。

注意

いつ結果が出てもおかしくないですし、「咳が減った」「息が荒れにくくなった」など既に使われている飼い主さんの反応も非常に良いパンフェノンなのですが、心臓病に対しては他の場合よりも特に↓

パンフェノンで１００％治療できることはありません。

その子の感受性がパンフェノンと合ったとき「その効果」は発揮されます。

が重要になります＾＾；

証明に至っていない物ですから、ビーグル獣医ももちろん「絶対に使ったほうが良い！！」とは言いません（苦笑）

ただ、現時点で「心臓の負担を副作用無しで減らせる」可能性が、ヒトでの研究報告等からは期待出来ると思われます。

あくまで選択肢の一つとしてお考えください＾＾；

→パンフェノン　120粒　7,429円（送料無料）
（小型犬では1日2粒～4粒ですので1日当たり130円～260円くらいです）

→パンフェノン　お試し用　15粒　1,000円（送料無料）

→パンフェノン（顆粒タイプ）　8,000円（30包）
（不味くないので飲まない子は少ないですが、飲ませにくい子や猫に便利です。1包当たりパンフェノン4粒分の顆粒が入っています。）

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