ブリーダーにも騙されない!準備編 犬や猫を購入する前の簡単な注意点

おもしろい猫の画像・写真-キャットキャノン

 

 

「どうせなら産ませて育てた人から犬や猫を直接買いたい!」

「でも・・ペットショップと違ってちょっと壁があるかも・・」

ブリーダーからの直接購入は少し難しそうに見えますが、そんなことはありません^^

自分で育て上げた大切な子をどんな方に飼ってもらえるのか分かるのですから、
ブリーダーからしてもそれは嬉しいことなのです。

でも、皆さんご存知のとおり悪質なブリーダーがまだまだ居るのも現実(汗)

騙されないために、どんな準備をしてどんなブリーダー選びをしたら良いのか
その方法を解説しましょう~。

まずは準備編です!

 

 ブリーダーの探しかた


・購入した方から良かったかどうか直接聞く

・近所の方が「あそこは近所にも気を使ってるし一生懸命やってるわよ」と言っている

 

こんな素敵な判断材料があれば最高なのですが、なかなかそうもいきませんよね~^^;
どこに居るかも分からない場合、どのようにブリーダー探しをすれば良いのでしょうか?

実はブリーダーを探すだけであれば簡単な方法があるのです。
ちょっくら保健所に行って来ましょう^^

ブリーダーは動物取扱業の「販売業」になりますが、動物取扱業の一覧は
各保健所で管理されていて、「閲覧したいです!」と言えばいつでも見られます
しかも、写しを希望すれば通常コピー代だけで写しがもらえます。

管轄する保健所によってはインターネット上で公開しているようなところもありますので、もしあったらラッキーです^^

この一覧で分かるのは

・申請した人の名前と住所

・事業所(お店だったり繁殖している場所だったり)の名前と住所

・販売業、保管業など動物取扱業の種類

・扱っている動物の種類や数

・現場の責任者の名前

他にもありますが、大体こんな情報が手に入ります。
では、次の方法でブリーダーを探してみましょう~。

 

 一覧からブリーダーを探し出せ!


あっ・・・その前に^^;

これはすぐに答えてもらえるか分かりませんが、保健所の人に
「このうち繁殖ありの業者さんってすぐに分かりますか?」と聞いてみましょう。

実は平成25年9月の動物愛護法改正で、販売業の方々には繁殖のある・なしの明記が含まれる
書類を提出する義務が課されています。

もし、すぐに答えてもらえるようであれば「繁殖あり」の「販売業」をたった
これだけで抜き出すことが出来ちゃいますね~。

答えてもらえない場合は残念ながら、この時点でブリーダーなのか、ただ売っているだけの
ペットショップなのかの判断は出来ません。

・明らかに売っているだけのペットショップ

・自分の希望ではない動物の販売業

これを除外して、少々雑なリストの出来上がりです(苦笑)

 

 他にはこんなところに注目!


リストの「取り扱っている動物の種類および数」では、通常「犬(5)、猫(4)」など
その名の通り種類と数が書かれているだけです。(ちなみに数は上限数です)

しかし、時々「スコティッシュフォールド(8)」「フレンチブルドッグ(10)」など
何故か更に詳しい種類が書かれている場合があったりします(笑)

このパターンは非常にこだわりのあるブリーダーが「うちが育ててるのは猫は猫でも
スコティッシュフォールドです!」と主張しているんですね~^^

これだけ拘っていれば、大切に育てていない訳がありません。
参考にしましょう。

ただし、保健所によっては登録申請時やリスト化する際に猫や犬と書き換えてしまいますから、
これは頭の片隅にでもチョロっと置いておいてください^^
希望する種類のこんな表記があったらラッキーです。

 

 

 では、電話してみましょう


電話で希望する犬種や猫種を取り扱っているところを探しましょう~。

めでたく見つかったら、次は見学の申し込みです。

「犬を飼いたいと思って色々な子犬を見学させてもらってるんですが・・」

この希望に対して

「実は1ヵ月後に出産予定なので、その2ヵ月後くらいを目安に見学に
いらして頂ければいつでもお見せ出来ますよ!」

「ちょうど今子犬が居ますので○曜日や○曜日でしたらどうぞご見学にいらしてください!」

このような回答であれば一安心^^
準備編はこれでおしまいとなりますね~。

 

これとは反対に

「うちは見学受け付けてないんですよ。インターネット上に写真を載せてますので
そちらをご覧になって気に入った犬が居ましたらご連絡ください。」

「感染症を運び込む危険がありますので、専用の部屋でのみの対応となりますが
それでもよろしければお越しください。」

その昔感染症で酷い目にあった・・など特殊な例はあるかも知れませんが、
これから10年以上過ごす子の親を見せられないってのはどういった用件か(苦笑)

感染症が心配なら見学者に消毒薬を徹底してもらったり、それでも心配なら
食品工場ばりのガウン帽子でも用意しておけば良いお話です。

むしろ、これから大切な子を飼ってもらう方と、その子を産んだ大切な母親を
対面させたいと思わないものなのかどうなのか^^;

何か見せられない訳があるかも知れませんねぇ・・・

 

ということで、長くなりましたが準備が終わりましたね~。

それでは後日、ブリーダーに騙されない!続編を書いてみるとしましょう^^
ちなみに「一覧が全滅してしまった」という無念な方は、隣の保健所まで足を延ばしましょう(苦笑)

 

 

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