「あ～あ、言っちゃった・・・」

そんな後悔も先に立たず。むしろスッキリ。
キレた獣医が放った一言とは・・・！？

　処方食、出します

獣「・・・えーと、この処方食を食べさせて・・・」

飼「あー、はいはい。」

一週間後

獣「・・・あの、ちゃんと処方食食べさせてます？」

飼「え、うーん、まあ、うん、食べさせてみるわ！」

更に一週間後

獣「あの、何度も失礼ですが、処方食食べさせてます？」

飼「あー、えーと、他にこうパッと治る方法無いんですか？」

獣「そんな方法無いです。食べさせてるんですか？」

飼「いや、ついつい忘れちゃって」

獣「ちゃんとあげてくださいってば。
なんならあなたにも処方食出しましょうか？」

飼「は？」

飼い主さんもビックリ、頭の良くなる療法食。
あるなら私も食べてみたいです（爆）

　放っておく事になりました

全て電話でのお話です↓

飼「あのー・・頭になんか出来物があるんですが・・放っておいてもいいですか？」

獣「いやいや、連れて来てください。」

飼「分かりました」

一ヵ月後

飼「あのー・・お腹の皮膚がただれているみたいなんですけど、放っておいてもいいですか？」

獣「いや、放置は基本的にNGです。連れて来てくださいな」

飼「分かりました」

更に一ヵ月くらい後

飼「あのー・・どうも最近下痢しているんですけども、放っておいても治りますか？」

獣「毎月のように常識の無い飼い主さんから電話がかかってくるんですが、
放っておいてもいいですか？」

飼「？？？？はい、良いんじゃないですか？？？？」

獣「・・・・・・・・・・・・・・・連れて来て下さい」

飼「は、はい！分かりました！」

本人には獣医の出した毒が分からなかったようです（笑）

　保健所

飼「あのー、子猫もらってきたんですけど・・・飼い方を教えてください。」

獣「はい、そうですか。まずはこれを揃えて・・しつけは・・・ワクチンは・・・・」

飼「は？そんなの私にやれって言うんですか？そんなお金も時間も無いですよ！」

獣「いやいや、飼い主さんの責任ですから」

飼「出来る訳無いじゃないですか！私だって忙しいし生活だって厳しいんですよ！？」

獣「じゃあ、どうして飼い始めたんですか。」

飼「私が無責任だとでも言いたいんですか！？」

獣「はい、今のところ無責任です」

飼「！！！もういい！！飼うのやめます！！引き取ってくれるのって保健所ですよね！」

獣「はぁ・・・保健所に引き取らせるんですか？それは酷いですよ」

飼「だってあなたが酷い事ばかり言うんじゃないですか！
この子が保健所で殺されてもあなたのせいですよ！」

獣「・・・・保健所に連絡しましょうか？人間ひとり、引き取りの」

飼「！！！！！！！」

これは私でも怒ると思われます（汗）

無責任！と言われて「飼うの止めます！」って・・・
それが無責任なんだってば（苦笑）

　売ってきてください

飼「生活保護を受けていて、生活も苦しいのでもっと安くしてもらえませんか？」

プロフィール

・体重おそらく100kg以上

・生活保護２種需給

・外には高級な外車

・高級マンション在住

飼「本当にお金が無いんですよ。お願いします。」

獣「いや、それは出来ませんので・・・」

飼「私障害もあるんですよ？普通に生活するのも大変なんです！」

獣「その肉売ったらどうですか？」

説得力無さすぎ（笑）

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